稀少・70種の100%天然・微量ミネラル
米国・ロッキー山麓で採掘される「ミネラルホルダー」の主原料 採掘現場坑道入口 採掘された「頁岩」 一億年前の植物性ミネラルが埋蔵 恐竜全盛期の一億年前に、生い茂った樹木やシダ類などの植物群が、 地殻変動で山麓の地下に埋没してしまいました。その後、植物群は 化石にならずに乾燥した頁岩の状態で採掘されました。 この頁岩を主原料にして作られた製品が 「ミネラルホルダー」です。 
一億年前の植物性ミネラルの 顕微鏡写真(3000倍)
●●●ケイバン比はどうして大事か?
 ケイ酸とアルミニウムが一定の割合で結合すると、ケイ酸は亜鉛や銅、鉄などのミネラルを吸着し、アルミニウムはチッソなどのミネラルをそれぞれ吸着します。その作用から、植物の根がミネラル分を栄養として吸収する力が弱い時は、ミネラル分をケイバン比の良い岩石が吸着します。反対に植物の根がミネラル分を栄養として吸収する力が強くなると、ケイバン比の良い岩石が抱えていたミネラルを手放すという性質を持っています。ミネラルホルダーはケイ酸とアルミニウムがそのような作用を発揮するのに適切な比率を保っています。 (ケイバン比:約10)
どうしてそれが植物の発育に大切か?

 植物がまだ芽を出したばかりの時に、余り多くの肥料成分があると、特にチッソ分が多いとどんどん植物はチッソ分を吸収してひ弱で、ひょろ長い植物となります。一方、土中にあるケイバン比の良い岩石は、少しずつ植物に必要なミネラルを放出し、根と土中の微生物に栄養を与え続けます。

そのためケイバン比の良い岩石は、土中の保肥力を高め、肥料成分が有効に活用できる環境を作ります。

 ミネラルホルダーの 期待されるメリット ミネラルホルダーの特長 ケイバン比とは、岩石に含まれるケイ酸とアルミニウムの 比率のことです。

実の部分が大きくなる。(ケイバン比効果)

奇形の実が少なくなる。(ケイバン比効果+70種類ミネラル効果)

収量が多くなる。(ケイバン比効果+ 70種類ミネラル効果)

甘味以外にグルタミン酸などの味が加わるのでより濃厚な味になる。

 

(70種類ミネラル効果)

 ①ケイバン比が丁度良い。 ②70種類の微量ミネラルが豊富に入っている。
農業を進化させる新しい技術「バイオスティミュラント」

    従来の農薬・肥料・土壌改良剤の効果を補完し、さらに農作物の

       価値を高めるための資材「バイオスティミュラント」

バイオスティミュラントの様々な作用(例)

引用:高木篤史 原図(2019)

 これらの資材は農作物へのストレスを軽減することにより、農作物が本来持っている能力を引き出し、収量・品質などに良好な影響を与えるものと期待されています。

●●●有機肥料を施肥した土壌で、微量ミネラルの作用を2ヶ月にわたり実験・調査。 有機肥料はもともと微生物が多いのですが、ミネラルホルダーを添加したところ、 添加をしない有機肥料の土壌に比べ1.6倍の微生物の増加が見られました。
70種類の微量ミネラルを含有
 1億年前のシダ類などの植物と土中の微生物が吸い上げて体の中に取り入れた微量ミネラルがそのまま地中に閉じ込められた地層から取りだしたのがミネラルホルダーです。 植物や微生物が取り入れたミネラル成分なので安全性が高く、70~80種類の微量ミネラルが入っています。 ●●●どうして70種類の微量ミネラルが必要か?  植物が生育するには主要ミネラルだけでなく、酵素の素となるミネラルが必要です。微量ミネラルは酵素の原料になる微量ミネラルが70種類も入っているので植物の生育と土中の微生物の活性化に寄与します。 ミネラルは1種類のミネラルが同時に存在すると、どうしても害を及ぼすことが多く、その毒性を除くためには拮抗する別のミネラルが必要です。例えば水銀に対してセレンが同時に存在するとお互いの毒性を緩和する方向に働きます。そのためミネラルホルダーには70種類のミネラルがあるためより安全性が高くなると期待されます。  ミネラルはチームワークで働いており、その量もさることながら種類を多く摂取することが とても大切ですから、70種類以上の天然ミネラルを一度に摂取できる「ミネラルホルダー」飼料は 理想的な総合ミネラルなのです。
鉄の働きに必要なミネラル 各ミネラルの相関的な関係(一部)
㈱フローラルミネラル研究所 TEL. 03-6319-0240 FAX. 050-6877-5274
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(実験のデータはこちらでご覧下さい)

微量ミネラル